筋トレとメンタルヘルス

メンタルヘルス

運動や筋トレをすると気分が高揚します。パーソナルトレーニング中にも辛かったり痛かったりするのに笑い出す人が多々います。
これは筋トレを行うと幸福物質のエンドルフィンや快楽物質のドーパミンが分泌され、辛さや痛みを和らげる物質が出るからだと思います。
その他にも精神安定のセロトニン、やる気や競争心のテストステロン等の脳内ホルモンが分泌されます。
またリラックス効果のトリプトファンも増えます。
これらのホルモンが分泌される効果により、うつ病のリスクが減ると考えられています。

実際の体験談ですが、私はトレーニングをあまりせずにパソコンでのデスクワークが多くなった時期に少し自律神経がおかしくなったことがあります。具体的にはじっとしていられない。細かい作業が出来ない等ですが、軽度ではありましたがADHD(注意欠如・多動性障害)ではないかと心配になり病院へ相談に行ってお薬を処方してもらったこともあります。ただ一時的で通常通り仕事も出来ていたし一見普通なんですが『なにか変な感じがする』といった感じでした。お薬を飲んでも効いているのかいないのか程度で気の持ちようくらいにしかならず、薬もあまり良くないと思い辞めて再び筋トレを始めまることにしました。筋トレが自律神経に良いのは知っていたので自分で治すつもりで始めましたが、徐々に良くなり今では全くなんともない状態に戻りました。

ただ筋トレが自律神経に良いことを知らずやっていなかったらどうなっていたんだろうとは思ったりします。
なので自分は筋トレに救われたと思ってもいます。
世の中の人、自分も含めてですが、カッコよくなりたい、痩せたい、スポーツ力向上の為、いろんな理由で筋トレをすることがあるかと思いますが、全て健康という土台あってのことです。動けなく程健康じゃなくなったら痩せてもカッコ良くてもしょうがないです。筋トレは身体が健康になるだけじゃなく心も健康になるんです。

ストレスを多く抱えていては痩せないだけじゃなく身体も心も病気のリスクも高まります。
運動には全ての万病の元、ストレスを解消するというメリットもあります。まずは一人で出来ない、分からないというストレスにならないようにパーソナルジムでトレーニングを始めましょう!

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