人と比べない

比べる

前回ダイエットは焦らないことが大事だとブログに書きましたが、それに繋がりますが個人差があるので人とも比べないことです。

ダイエットもそうですが筋肉の付き方はもっと個人差があるように思います。年齢は大きいですが、元々の骨格の大きい方は筋肉が付きやすい傾向にあります。また運動履歴があって筋肉がついていた人はマッスルメモリーといって筋肉が覚えているので筋力も筋肉量も戻りが早いです。

逆に運動履歴がない人は筋肉を一から作らないといけないので時間がかかります。それでもコツコツと続けていれば確実に力も付いてくるし、筋肉量も増えていきます。焦らないことです。

フィットネスジムへ行ったり、あるいはYOU TUBEを見たりすると筋肉がムキムキの凄い人たちやスタイル抜群の女性が出ていたりしますが、ああいう人達は毎日何時間もそして何年もトレーニングをして身体を作り上げているので、そう簡単に作れるものでもないし比べるものでもないんです。

例えば僕らはボディコンテストに出場していますが、コンテストはもちろん比較競技です。でも勝ち負けに拘り過ぎるとすごくメンタルがやられて落ち込むことになります。コンテストなのでもちろん比較されるんですが結果に拘り過ぎずの精神が大事になってきます。コンテストはパーソナルトレーナーやトレーニングが職業のプロの超人のような人間が集まってくる大会です。そんな中で勝つのは至難の業です。そこで負けていちいち落ち込んでいたらやっていられないので、コンテストは自分との闘いと割り切っていきます。

もちろんコンテストで勝つことを目標に普段トレーニングを頑張るんですが、負けたとしても作り上げた身体は減りもしないし、その頑張った結果カッコいい身体になればそれでいいんです。身体だけじゃなく姿勢、ポージング、ウォーキングすべてにおいて審査されるので全部たくさん練習します。大会前には何十時間も練習します。でも大会がないと筋トレはやったとしてもポージングなどの練習しないと思います。そして終わった時には勝っても負けても全部上達してるし普段の立ち振る舞い、歩き方、姿勢が断然カッコよくなっているんです。それは身をもって実感しています。コンテストは少しづつ成長を感じられることが嬉しいんです。

比べることをプラスのモチベーションに変えて頑張れるならいいと思います。でも比較対象にならない人と比べてもモチベーションは下がるだけなので、それなら比較しない方が良いです。

自分は自分、他人は他人です。楽しく続ける為には無理しすぎない、背伸びしすぎないことも大事です。他人には負けても昨日の自分には勝っていればそれでいいんです。努力の方向性が間違っていなければ必ず昨日より成長しボディラインはカッコよく、また美しくなっています!努力と筋肉は裏切りません!

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